■新台の据付工事 ■移設工事 ■機械の改造1 ■CAD図面製作 ■機械の改造2(現在進行中の仕事)
新規搬入工事の一例です。お客様の工場及び製品にキズ等付ける事の無いよう当社では、床養生施工はもちろんの事、ロール機械の扱いには充分に気を付けて作業を行っています。 写真は18tのテーブル搬入の一例です。
下写真は全60tのロールスリット機の国内→台湾移設工事です。門型(40t)を工場内に組付、吊り上げ、部解していきます。 事前に解線 し、現地で復旧できるよう、線材のチェック等々もしておきます。
巻取機の問題として、製品における巻き締等の問題解決の一例として、フォロータッチロールを設計、製作、取付、通紙テストした写真です。 当社では、より多くのユーザーに対応できるよう、さまざまな部分での改造を行っています。
■機械の改造2(現在進行中の仕事)
写真は1987年国内産のオシレート型・ロール面長1300mmインフレーション装置の一部です。当社では自社工場に持ち込み、全回転ベアリングの交換、エアーシリンダーのパッキン交換、ケレン、塗装をし、ユーザーの要望に応えるため、巻取機に検査装置取付のためのロールレイアウトの変更・フレームの製作、押出機にはシリンダー交換、引取機本体には昇降装置の製作をしています。 ただ今(2002年10月下旬)、 改造部の設計段階で、完成は11月中旬予定です。 でき上がりは回転昇降式のインフレーション装置となります。
旧型でも、改造やオーバーホールをすれば、国内産ならまだまだ使用可能だと思われます。ぜひともこの機会にどうぞ・・・。